予習と復習のバランスについて
こんにちは富山医薬個別指導塾TIPSです!
皆さんは、家庭学習はどのよな感じでしょうか?
今日は「予習と復習のバランス」について話していこうと思います。
みなさんは予習と復習にそれぞれどのくらいの時間をかけていますか?
学校の予習に手いっぱいで復習まで手が回らない人、
予習は一切せず復習に全力を注いでいる人、
そもそも勉強時間は嫌いでやりたくない人
などといった沢山の人がいるでしょうか…。
今日はまず予習と復習のそれぞれの役割を見た後、予習と復習の理想的なバランスについて考えていきます。
予習と復習の役割はそれぞれ以下のようだといわれています。
〈予習〉
授業の全体像をつかむ。
授業で何を説明するかを大まかに知ることで、授業で特に注目して聞く箇所を理解しておく。
授業中の理解度をあげる。
〈復習〉
授業内容を完全に理解する。
復習をためてしまうと授業はどんどん進み膨大な量がたまってしまうので、きちんと復習は毎回おこなうべき。
理想的な形としては予習で大まかに授業の流れをつかみ、
授業中の理解度をアップさせる→授業→復習で授業内容を完璧にするというものです。
受験を突破するためには授業の内容を十分に理解し、さらなるレベルアップのため演習を重ねることが大切です。
前半の授業内容の完全理解には復習が直結します。
よってどちらも大切ですが、復習に重点を置く方が良いでしょう。
復習は、全体像をつかむための予習よりはるかに時間がかかる場合が多いです。
そのため、より多くの根気と、復習は必ずするという熱意をもって、復習に取り組み、成績を上げて志望校合格をつかみ取りましょう!