自分の勉強における失敗談
こんにちは!富山医薬個別指導塾TIPSです。
毎日勉強漬けで大変だと思います…。
今回は私の学生時代の勉強での失敗談についてお話していきますね。
自分でたくさん勉強したとしても、
勉強法のせいでなかなか結果に結びつかないこともあるので、
私のようにならないためにも参考にしてみてください!
1. まとめるだけの勉強
私は高校一年生の最初のテストの時、ノートに復習として
丁寧にわかりやすくまとめることが大切だと思い必死にまとめました。
その結果、沢山の時間勉強したのですが、テストは散々なものでした。
まとめるだけではインプットのみで、アウトプットがなかなかできません。
さらに、一度まとめたものは再び書く機会がないため、
2回目以降のインプットもなかなかできなくなってしまいます。
良い勉強法とはインプットとアウトプットをどちらも行うことです。
まずは教科書などをみながら問題集を解いてみて、
知識が足りないところはノートなどを振り返ってインプットしましょう。
その後、もう一度その問題を解くことで知識のアウトプットができ、
自分の知識として定着させることができるようになります。
2. 得意なことだけの勉強
私は生物や化学が得意だったため、テスト前に得意な科目の勉強は
比較的勉強に前向きになることができました。
得意な科目は難しい問題にもチャレンジすることができるため、
勉強時間を多く割いてしまいがちですが、
それでは苦手な科目に割く時間が短くなってしまいます。
実は、得意な科目よりも苦手な科目を勉強した方が総合点は大きく上がります。
これは、得意な科目では伸び代が小さい(現在80点→20点分しかない)ですが、
苦手な科目では伸び代が大きい(現在40点→60点分もある)からです。
80点の科目を20点上げるにはその科目を完璧にしないと点数を取ることはできません。
逆に40点の科目を20点上げるには、基本的なことを抑えておけば
すぐに点数を取ることができます。
時間的にも得意科目の難しい問題を解くよりも、苦手科目の基本的なことを
勉強した方が短時間で済み、効率的に勉強することができます。
いかがでしたか?勉強しているのに点数が上がらない、もっと効率よく勉強したいと考えている方はぜひ参考にしてみてください!
TIPSでは、苦手を得意に変えることを目標に講師陣は授業内容を考えています。
良い勉強方法について悩んでいるを方は、先生に相談してみるのも良いと思います!