Vol.8 ⚠知らないのは危険!優先順位のつけ方5ステップ Part2
先日、
一回立ち止まって、自分がいま最もやるべきことはなにか、よく考える
ことが大切であることの話をしました。
「よく考えるって、なにをどう考えればいいんだ。」と思った人も多いかもしれません。
今日は、具体的に、どうやって自分のやるべきことを決定するかを考えていきましょう!
私が編み出した、優先順位のつけ方は、以下の5ステップです。
1. やりたいことを書き出す
いま自分の頭の中でごちゃごちゃしている“やりたいこと”を、すべて書き出します。
(彼氏とのデートの予定を立てるや生徒会の予算表作るなども全部!)
2. 「重要度」と「緊急度」の2軸で分類(厳し目に)
ここで言う、重要度が高いものとは、苦手科目・苦手分野でかつ入試に使うもの、予習しないと死ぬほど怒る先生に当てられた問題、睡眠など、やる必要性の高いもののことであり、緊急度が高いものとは、来週提出の課題、明日までに大親友に誕プレ買うなど、期限が迫っているもののことです。
3. 重要度の高いものから順に期限を設定
①まずは、緊急性も重要度も高いものからやります。
これはやることを書き出せたら、皆さんできますよね。
②次は、重要度の高いものから順番にやっていきます。
ポイントはここです。人はみな、緊急度の高いものから潰していこうとしてしまいます。その結果、どうでもいい課題に手を付けてしまったり、どうでもいい人にLINEを返してしまったりしてしまうのです。「重要度は高いけど緊急度はそんなに高くはない」ものを優先することは少し勇気がいりますが、これが周りとの“差”になるわけです。
4. やってみる!
5. 実際にやってみた結果を自分で自分にフィードバック
重要なのは、毎月成長していくこと。誰しも最初からはうまくいきません。来月の自分は、今月よりも計画を建てるのがうまくならなければならないのです。
そのための評価ポイントは、
① 期限通りにできたか(見積もりは正しかったか)
② 目標の範囲をできたか
③ 結果は出ているか(模試や定期試験、自分の確認テストで確認)
の3点です。
あとは、ステップ1に戻って、またやっていきましょう。
いかがでしたか?この優先順位を付ける癖というのは、将来仕事をするときにも、必ず役にたつスキルなので、ぜひ実践してみてくださいね!
それではまた!